くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

妙高キャンプ その5

10月30日 天気:晴れ 気温:8度(放射冷却でさむひ~)

妙高キャンプ6日目

やっと、キャンプ自体を楽しめるくらい余裕が出てきた。朝飲むコーヒーは格別だ。バケツに雨水を貯めていて良かった。雨水でもけっこうイケるもんですな~。

5:50 起床 夜の風が木の葉をガサ!ガササ・・。と鳴らす音だけには慣れない。クマが出てきたかと思ってしまう。一応、枕元には武器が・・・。妙高山がくっきり見えた。合掌。

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6:00 黄金の湯へ 入りたい放題です。これがあるから、ここでキャンプできてるようなもんです。

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今日は先輩が南魚沼市まで出かけるため、一人で過ごす。

8:00 妙高山に入山 水でも汲みに行くか~。と入山したものの、危険な場所が見えてきた。登山道が崩落している・・・。人一人やっと通れるけもの道。左手は山の斜面。右手には、落ちたら谷まで転げ落ちそうなガケ。

「・・・こんなとこ、通っていくんかいな・・。」

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実際には、いくつもの足跡が確認できたため、ここを通って、皆さん登って行かれるのであろう。超初心者の若輩者には、ムリッス・・・。


8:30 テントへ戻る 先輩のバイオリンを弾かせてもらう。しかし、テントの中は、30度を越えている!!「どんだけ気温差があるねんっ!!?」とツッコミを入れたくなる。その後、寝る。

11:30 「花文」でそばを頂く この地方のそばは十割そばといって、独特のコシとモッチリ感があり、大変おいしかった。

13:00 昼寝する ・・・・しかし、暑い。「夏・・・ちゃうやんな?。」滝を見に訪れる観光客が昼間は途絶えることがない。けっこうな賑わいだ。幾人かの人に声をかけられた。

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14:30 起きる

15:00 温泉へ この時から山にガスがかかってきた。気温がグングン下がる。温泉に入っていない部分だけめっさ寒くなる。

17:00 夕飯

18:30 温泉へ そこには先輩がいた。今日の出来事を互いに話す。どうやら関山駅から燕までバスが出ているようだ。

19:30 ラーメンを食べる 日本酒を飲む。さっきまでのガスが消え去り、満天の星空が少しずつ現れた。今日は満月。・・・「こんなに明るいんか・・」と月明かりのありがたさを感じる。ライトがなくても、温泉まで歩いていける。

20:00 就寝