くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

二ノ瀬峠 いなべ周回 133km

0530起床 安定の早起きというか、いつも通りの起床。休みの日だからと寝ていると、身体のリズムが狂ってしまうので、いつも通りに。

 

休みの日こそ、早く走り出して、家族サービスに充てたい。ということで、家事をやって、昼から行く友人宅でのバーベキュー用具を車に積み込み、0650出発

 

なかなかいい感じに脚が回ってくれる。

 

木曽三川に8時到着

 

ムラタさん、イワツキさん、ミヤモトさん、ヤマグチさん

 

二ノ瀬へ向かう途中でイワツキさんが蜂に刺される。一瞬、ゾクッとした。また刺されたるかもしれない、、、けれど、怖がっていても何も生まれない。

 

 

 

お大事にと伝えて、二ノ瀬の神社の鳥居からスタート

 

アウターでひいていく。

でも20分切りにはもっとペースを上げないといけない。

 

インナーに落として、先行したみんなを次々に吸収して、ミヤモトさんだけ捕らえることができず。

 

20分44秒

 

 

今回は重いカンパのシロッコで。ホイルの軽さはタイム短縮に影響があるんだろうけど、それよりもパフォーマンス向上の方が、はるかに影響力が大きい。

 

前回のレーシングスピードを用いての二ノ瀬よりも1分くらい早く登れたし、身体からきちんと力を出せた。

 

コンディションの維持、パフォーマンス向上、適正体重へと絞る減量

 

これらを全て上手く行うのが難しい。

減量にかたよりすぎると、パフォーマンスが下がることが分かった。

起床時体重が82.1kgでも、パフォーマンスがよければベストタイムの20分08秒は出せる。

 

 

二ノ瀬を下って、鞍掛の入り口へ向かう。その途中で上げていく。このあたりの力の出し具合が先週と違う。

 

みんなと別れた後は、いなべ周回を1人で淡々と。沖縄のレースでは30分を超えるような登りはないから、いなべのアップダウンで、模擬ツールド沖縄対策

 

 

帰りは裏二ノ瀬から。あまり調子が上がらず、サイクリングみたいになってしまった。  

 

福岡大橋あたりでジョニーさんたちと合流。

 

 

 

で、東海大橋へ向かう途中でアクシデント発生

 

久しぶりのハンガーノック、、、

 

頭がフラフラして、寒気が出て、眠くなっていく、、、

 

あー、これはやばいなー

 

ジョニーさんと別れてミニストップで1000kcal摂取して、15分くらい休んでから再出発

 

あれは久しぶりにやばかった。けっこう食べていたと思うんだけど、足りなかったのか。次から、もっと食べよう。 

 

 

午後から友人宅でのバーベキュー

 

ツールド新城の祝勝会でサプライズのケーキまで頂いた。ありがとうね。

 

いつもならケーキは絶対に食べないけど、このケーキは特別なのでペロリと完食。

鮎の塩焼きやらアマゴやら、セイゴのカルパッチョとか自分の好きな魚料理がたくさん出てきたのも嬉しかったなー

 

 

 

 

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ツールド沖縄は、最初の普久川の登りで順位が決まると言っても過言ではない

登坂力のある選手が上位を占めるのは言うまでもない

体重が重い私、、、

 

じゃあどうすれば上位に入れるのか。

 

登りで食らいつくというのは精神論の話で、今までやってきたジョニートレーニングとジョニーさんに教えられた登り方を忘れずにやることだ。

 

実は体重は減っていなくて、7月と比べるとむしろ微増気味

だけど、体脂肪率は順調に低下

7月12日 11.0%

8月13日 10.2%

9月12日 9.2%

 

傾向としては悪くない。あとはどこまで身体のパフォーマンスを上げていくことができるかだな。

 

登りを速く登る方法、、、私の場合、、、

1 脚に伝わる負荷を一定に、勾配によってギアを選択する

2 平均速度を上げるために、緩やかな勾配は加速していく

3 前を見る メーターを意識してフォームを崩さない

 

速く登れたときってそんな感じ。特に重要なのは3かな。

下を向いたらダメ。気持ちが切れてしまうから。自分のペダリング、使っている筋肉、呼吸音、無駄な力を抜く。

 

ツールド沖縄2014は2013よりも登れていた自分がいたし、確かに成長を実感できた。今年も、2014より成長した実感を得るために、最高のコンディションでレースに臨むぞ。

 

 

登りは嫌いじゃない。むしろ、好きだ。

しっかりと登って、力をつけるぞ。