くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

妙高キャンプ その4

10月29日 天気:晴れ 気温:17度くらい(下界は暖かい)

本日のルート:高田駅→国道18号→関山→関温泉→燕温泉

6:30 起床 多少、疲れが残っているものの大丈夫っぽい


7:00 朝食 ビックリしたのが、お米は全てコシヒカリの新米であること。気さくなおばちゃんが、「いっぱいおかわりしな!」と言ってくれる。ありがたい。泊まった料金以上の、価値を感じた。名古屋では、こうはいかない。


9:00 出発


9:15 自転車屋でサドルを直す ここの主人と小1時間くらい話をした。昔はロードバイクで走っていたらしい。名物の話や地元の話を聞いた。高田公園は3500本の桜が植えられていて、春になると桜と遠くに見える山のコラボがすごいらしい。名物の「するてん」や岩の原ワインなどを教えて頂く。


10:30 別れを惜しみつつも、感謝を述べて出発する。こうゆう出会いがあるから、自転車は楽しいんだよな~。


12:00 地元スーパーへ 高田駅周辺を周遊していたら、朝市をやっていた。けっこうな賑わいだ。その後、スーパーへ行き「するてん」、「めざす」をゲット(死語?)する。それと、岩の原ワインも・・・(リュックはパンパンでかなり重い・・登れるか?と少し心配になる)


14:00 休憩 妙高の直売所「とまと」で休む。あかん・・・リュック重たすぎや・・・。腰が痛い。背中が汗でハンパなく濡れてる。・・・というか全身ベタベタ。温泉が待っている!!ことをモチベーションに変え、出発する。


・・・どんだけ・・どんだけや~・・・登り始めるも勾配がきつく脚を何度もつく。ファイナルロー(MTBだからフロントは3枚)でも無理っす。おもむろにリュックからスニーカーを取り出し、5km/hで歩く。このまま行くと燕まで2時間か~・・・ここの登りは見通しがきく(直線勾配)ため精神的にまいる・・。

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燕温泉と関温泉を繋ぐ、トンネル↑


16:00 燕温泉到着 ホンマに疲れた・・・。きっつ。思わず、「やっと着いたー!」と言ってしまった。恥ずかしかった。結局、麓から1時間40分かかった。


その後、岩戸屋で風呂に入る。先輩と20:00ころまでワイン、ビール、焼酎を飲み、談笑する。外で飲むビールは最高だった。疲れを感じることもなく、会話を楽しんだ。21:00くらいに就寝。


麓から燕温泉まで約10km。あの激坂をMTB(14kg)で途中まで登ったが、リタイア。今度はロードバイクで挑戦したい。近くの方で自信のある方は、チャレンジしてみては?