くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

無知です、僕は

長文になります(^^;;







最近、大阪に住んでいる兄が自宅に泊まりにきて色々な話を聞いた。仕事やら趣味やら家族やらの話。


兄とは10歳離れているので、やはり自分の知らないことをたくさん知っている。


その中でも一番印象に残った話が、




「緊張と緩和やぞ。」




という話



緊張し過ぎてもあかんし、緩和しすぎてもあかん。と



仕事は緊張だから帰ってくれば疲れているのは当たり前。家族と過ごしたり、自転車でトレーニングして汗を流して緩和する。


つまりはバランスなんだな。緩和のために緊張を頑張る、目の前にニンジンをぶら下げる作戦を兄は実行しているみたいだ。


仕事は自分よりもはるかにハードで3日間徹夜なんて当たり前らしい。


それに比べたら自分なんて、と思ってしまう。兄が誇らしく見えた。



自分は本当に頑張っているのか。と疑問が出る。


まだまだやれるだろうと、自分が出来ることに限界を決めていないだろうか。


~~~~~



家族は緩和

仕事は緊張

自転車は緊張と緩和




家族がいるから仕事も自転車も頑張れる。本当に強くそう思うようになったのは、最近かな。苦しい時にどれほどの支えになっているか。


こないだ自転車のトレーニングをしたくない時があって悶々としていたら、嫁さんから、



「それで後悔せーへんねんな?」



と言われ、トレーニングしたり(-_-;)


助けられてます、ありがとう。


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兄は仕事や趣味や家族との付き合い方を教えてくれた。それは自分に新しい気づきを与えてくれた。


もう一度、再確認しようと思う。



仕事とどのように接するか。

自転車とどのように接するか。

家族とどのように接するか。



自分は知らないことばかりだ。まさに無知です。だからこそ、人にたくさん聞かなければいけない。


しかも仲の良い人と話するだけでなく色々な人と話をしなければならない。


それは色々な気づきを自分が知るために。



そして、その学んだことを後輩や他の人に伝えたいと思う。



兄との話で「聴く」ことの重要性が分かった。


どうにも自分は、新しい風を入れないと淀んでしまうみたいだ。一つのことに没頭したり慣れてしまったりして、それ以外のことに興味を示さなくなる。



一週間に一つでいいから、



新しい⚪︎⚪︎というのを学んでいこうと思う。そして、それをメモにまとめよう。


練習日誌と同じように。




自分以外は皆先生だという、謙虚な気持ちで生きたい。


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Jonnyトレーニングは至って順調


作戦と比べてトレーニング内容は同月比で苦しさは増しているけど、終わった時の爽快感がたまらない


この日々の積み重ねで、どうなるかワクワクしてます。


レースは4月から参戦の予定



それまで、まあじっくりと楽苦しみます