くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

パスカル清見発着山岳練 206km

今日は、じーさんの山岳練に参加してきた。

走行時間8時間34分

総上昇距離3788m

消費カロリー4237kcal

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時系列で。

200kmを走るために、前日にしっかりと炭水化物を摂取。米、パスタ、パン、餅、とにかく食べる。満腹にならないように。結果的にこれが功を奏したか。


当日は4時30分起き。補給食を大量に作って、朝ごはんはカステラとパンを食べる。5時出発で、0655にパスカル清見に到着。

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ringo、じーさん、ツヤンさん、ミヤモトさん、ハトリさん


じーさんが、「今日はサイクリングだで!」というが、平和に終わる訳がないと思う。

0720にスタート


まずは東に進路をとる。アップなので先行している人を追わず、マイペースで進む。ジワリと汗をかいてくる。温まってきたかな。下り基調のルートをまずは下呂温泉まで。


下呂温泉の旧道を北上し、位山峠へ。


何wとかは分からず、心拍とケイデンスで進む。しばらく進むと、ミヤモトさんと私だけになり、そのまま峠まで。心拍も良い感じで登れたし、何よりミヤモトさんのペースが走りやすかった。


来た道を下って、もう一度登る。


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みんなと合流して、R41まで下る。ここから鈴蘭高原へ登る。ホント、登るか下るかしかないルート(^_^;)

アップダウンをいかに一定で走るか。先日、ミヤモトさんに聞いたので早速試してみる。


鈴蘭高原への登りは序盤がきつい勾配で、その後は普通くらい。峠がどこか分からなかったけど、ここは先頭通過。

来た道を下って、みんなと合流


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空気が澄んでいて、乗鞍岳がくっきりと見えた。まだ景色を見ている余裕がある。

下って、次は大ボス。濁河温泉への登り。


まずは小さな峠。ここは先行していたけれど、じーさんが後方からやってきて、ジワリと脚にくるペースで登っていく。切れたい。と思ったけど、できる限りついていこうと思う。

すると、じーさんと一緒に小さな峠制覇。


続いて、ジワジワ上がる峠。ここはきつかったな。またまたじーさんが良いペースで登っていく。39×25ではトルクの比率が高くて、脚が削られる。けれど、それを踏まないと置いてかれる。

「あそこがゴールだ!」じーさんが言う。


それならばとペースを上げる。後ろから、「このバケモンが!」と言われるが、登りのバケモンはこんなもんじゃないだろう(^_^;)


ここは先頭通過。


そして、濁河ラストの登り。ここもじーさんペース。食らいついていって、「あそこだ!」と言ってくれるから、最後頑張ってみる。

先頭通過、完了。


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途中ペースが落ちたところで撮ってみた。尾根沿いのルートは景色が素晴らしい。


濁河峠を越え、いくつものアップダウンを越え、ガレ場の下りをそろ~りと抜け、また登る。果てしなく続く、アップダウン。


下呂温泉辺りのローソンで休憩。ここで夕方になってきていて、日が大分傾いてきた。



ラストは30kmくらいの登り基調が待っている。



ちょっとした下りで踏んでみると、一人だけ飛び出してしまったので、「このまま行くか。」と逃げスタート!


まぁこのラストがきつかった。


馬瀬からパスカル清見まで1人で走った。途中、振り返ることは一度もしなかった。逃げようと決めると、後ろから追ってきているかもしれない!と思うようになり、強度が下がらない。

脚というより、腹の筋肉がやばかった。



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パスカル清見へは18時着。よく走ったなぁ。今日も走っていて、ヒントを得たから自分のモノにしたい。


帰宅は20時。嫁さんに今日一日ありがとう、と伝える。娘と話そうかと思ったけど、公園で遊び疲れて寝てしまっていた。


明日は娘と戯れよう。




~自分へのメモ~

気温6度~20度までなら、こんな服装

長袖インナー

半そでチームジャージ

ビブタイツ

インナータイツ

シューズカバー

パールイズミのウィンドブレークジャケット

登りはジャケット全開、下りは閉める。多少、汗をかくけど不快ではなかった。1000m級の山岳にはちょうど良かった。