ツールド沖縄 備忘録
補給食について
これだけ持っていって残ったのが、マグオンジェル1、ハニースティンガー2とカフェイン。
朝2ラン2粒飲んで、スタート前に2ラン2粒。
ボトルはマグオンライムとマグオン顆粒を入れたものを1つずつ。
スタート前にスティックようかんを2つ食べた。
フンガワ登りまでに、スティックようかん2つ補給。その後は15分おきにジェルを補給。ボトルは全て水でもらった。
力不足は感じなかった。後半もきちんと踏めた。
サドルについて
今回使用したのはセラサンマルコ アスピデレーシング 。
アソスのビブパンツにいつもよりシャモアクリームを塗ったけれど、辺戸岬に着くくらいには股が痛くてしょうがなかった。
パッドの問題だろうか。
特に右の股が痛くて、何度も座り直した。ダンシングも多用した。
サドルの問題か、パッドの問題か、はたまた身体の問題か、ペダリングの問題か。
また一つずつ確認してみよう。
腰の痛みについて
フンガワ登りで痛みだした。体幹の筋肉が足りないんだろうか。
いつもの二ノ瀬では痛くなることはないのに、毎回痛くなる。
余計な力が入っているのかもしれない。
レースだからとリラックスできていないのかもしれない。
いつもどおりのペダリングができていないのかもしれない。
西海岸の落車について
まず、怪我がなくてよかった。
次に、スポークが折れたのがフロントホイールでよかった。
さらに、ホイールがロックしなくてよかった。
機材車がすぐ近くにいてよかった。
様々なラッキーがあって、210kmの完走に繋がった。
位置取りについて
前の人のリアホイールにフロントホイールを重ねちゃいけない。
、、、とは思うものの、集団内で100%そうならないようにはできない。
できるかぎり気をつけるべし。だって、同じパターンが今年2回目やん。平田クリテに続いて、、、
落車に巻き込まれる位置にいた自分が悪い。
来年は積極敵に前をひいていこう。
そのためには、スタミナを向上させなければ。
体重について
出発前は80.3kgでした。体脂肪率は●●%。今年は体重にこだわることはなく、トレーニングしたらしっかり食べるようにしてました。
それは、昨年の失敗があったから。
昨年、きちんと食べずにトレーニングしても強くならないことを経験しました。
かと言って、食べ過ぎてはいけないことも理解しました。
ほどよい空腹感を残して、食事を楽しむようにするのが理想です。
体重を落とすのは手段であって、目的ではありません。
目的はレースで最高のパフォーマンスを出して最高の結果を出すことです。
トレーニングについて
8月から走りこみをして、少しずつ走行距離を伸ばしました。
1週間ごとに少しずつ強度をあげていくイメージ。
インターバルトレーニング、、、これはジョニートレーニングでやっていました。
これやると効果が凄まじいです。苦しんだ分、強くなれます。
来年は頻度について、しっかり吟味しようと思います。
いろいろと思い当たる節はあるけれど、問題点を洗い出してカイゼンしていこう。
そのカイゼンを楽しんでいこうと思います。
ツールド沖縄210kmを完走するスタミナはある。あとは、スピードだ。
特に登りのスピード、、、そのスピードの向上が目標達成には不可欠だ。
やるべきことは分かりきっています。
あとはやるかやらないか自分が決めることです。