インターバルトレーニング
ジョニーさんの組んでくれた大切なトレーニングメニュー
みんながやっているようなパワートレーニングじゃなく、ハートレートベースのトレーニング
ジョニーさんがブラジルのネオプロで走っていた時に、やっていたメニューだ
それを一つ一つやりきっていくと自然と自信がついてくる
それは、苦しくて厳しいトレーニングだから
やる前は頭が嫌がって逃げ出したくなる時がある
ジョニーマンツーマントレーニングの時は、いつもそうだ
元気にふるまっているけどね
でも、やらないといけない
自分で決めたことやからな
さて、今日も早起き完了
行くぞーと元気に飛び出していくが、なかなか冷え込んでいるな
練習場でギアをセットして、おりゃーとかけていく
前回は90%くらいで入って、タレ具合が凄まじかったので、今回は70%くらいで入って100%まで上げていくイメージ
時計が友達
早く終われよと言うが、時計は一定のリズムで時を刻む
苦しい、きつい、もうやめたいとか
頭の中で、グチャグチャとしたものが渦巻いていて、真っ黒なやつが出てきやがった
「調子が悪いのに、そんな苦しいことやっててええのか?」
この真っ黒なやつが一番こたえたけど、脚は止めなかった
ビルドアップするようにラストに向けて上げていくと、前回よりアベレージが2km/h上がった
インターバルだから1回で終わることなく
やりきって、朝日に向かってガッツポーズ
あぁ、これをやりに練習場にきてるんだなと感じた
ローラー上ではこれはできないもんな
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不調の原因を探ってみると、6月ころまでは調子が維持できていた
原因は7月以降にありそうだ
今年はツールド沖縄に向けて、少しでも登りのタイムを早めるために、身体を絞らないといけないという意識が強くて、食事量を少し減らしていた
1日あたりのカロリー欠損は300キロカロリーくらいにしていた
7月くらいに疲れを感じ始めて、8月には食べるイベントが何度かあるからと、そのイベント前後は1食300キロカロリーで空腹に耐えてみたりした
特に高強度のトレーニングはなし
体重の推移をみても、なんかおかしいのが分かる
8月は食事を減らしていたけど、体重は減らず、ギザギザな状態
9月頭には左半身に発疹が出て、目ばちこもできた
免疫力が低下していた証拠だろう
もともと食べ過ぎる癖があるので、その癖を出さないようにしていたけど、逆効果だったのか
体重は昨年より落としていたけど、コンディションが上がっていると感じたのは5月と6月だった
コンディションを維持しながら体重を落とすのは難しいというのは、こういうことなのか
身長185cm
体重80kg
基礎代謝1800kcal
として計算していた
ジョニーさんいわく、私の基礎代謝は2100kcal
例えば、自転車で100km走ると、内容にもよるけれど大体1600kcal消費(ガーミンの表示で)
このガーミンの表示を意識していたら、ジョニーさんからそれは目安だと言われ、実際には私の体格だと1時間あたり700kcal消費しているらしい
ほんまかいー!
4時間走ると2800kcal
基礎代謝2100kcalと合わせて4900kcal消費
確かに、それだけ食べていない
でも、もし仮にそれが本当なら、もっと体重が減るべきなんだと思うけど、そのへんはどうなのさ
分からないなー、どれが本当なんだろう
一つ分かることは、練習日誌をみると2014年のこの時期は、朝から白米4杯とか食べてトレーニングをして、体重は今より重かったけど調子はよかった
良かったというか、悪くなることはなかった
二之瀬のベストタイム20分08秒が出たときは、82.0kgだったし
2013年のツールド沖縄を完走したときも、この時期に食事を減らすことなく、調子が悪くなることはなかった
余計な脂肪をつけずに、筋力アップし、コンディションを維持しながら、パフォーマンスの向上を図る
まだまだ考えてカイゼンすることがたくさんありそうだ
でも、食べ過ぎるなよー!と自分に釘を刺しておく
このあたり勉強もしっかりしないとな、、、遅いけど
栄養学でも勉強するか