朝練 / 身体の訴え
高強度の負荷がかかったAACAのレースが終わり、調子が上がってくるかと思いきや、イマイチな状態が続いてる。
調子というのは自転車も、実生活も。
たくさん走ったから、たくさん食べるというのは、もうやめよう。胃腸に負担がかかる分、身体の回復が遅れてしまう。
そのことを身に染みて感じた。
前回の日曜日はブレッツァな仲間と走り、強度を上げることができた。疲労感を感じたけど、楽しかった。
昨日の時点で立ちくらみが頻発していて、歩くのもキツイ状態だった。
嫁に話をしたら、
「そんな時は練習を軽めにしたら。」
と言われ、心が揺れ動いた。
明日起きてから決めようと思った。
今日、目が覚めると布団から出たくない自分がいた。多分、今年の最大級クラスだ。
、、、寝ていたいけど、起きて、着替えたくないけど、着替えて、とにかく練習場に着いてから決めようと。
練習場到着
やるか、やらないか、、、
頭はMAX嫌がっている。
身体は、、、脚は回るな
よし、、、やる!!
やって、その負荷を身体が受け付けないならやめる。とにかくやってみる!よっしゃ!と気合いを入れて、ラップボタンを押す。
もうきつい、、、やめたい。
そんな言葉ばかり浮かんでくる。
きついんだけど、これでやり終えたら、すごい達成感だろうな。
ジョニートレーニングをあまり表には出さないけど、今日のは回数が多いインターバルトレーニング。
休みと高強度を練っていく作業
時計が練習のパートナー
トレーニング中に、早く終われと何度も思う。時間の進み方は一定なはずなのに、進むのが遅い。
やり終えた後は、、、やりきったぞ!と声を大にして言う。
やっぱり身体は疲れていなかったな。
今日は特別嬉しかった。
布団から出たくない自分を連れ出し、調子が良くないからと軽めに走ろうとする自分がいた。
身体の訴えを聞いていたら、心の訴えを聞いていたら、ラクする方向に間違いなくいってしまう自分がいる。
毎日甘いものを食べる
毎日酒を飲む
運動しない
ダラダラする
家事をしない
などなど
以前の私がそうだった。ラクに過ごすことを覚えると、負荷がかかった時がきつい。変な表現だけど、頭も身体も筋肉痛になるだろう。
太った身体の欲求にまみれた、もう1人の自分が確かに、私の中にいる。
本当に休むべきなのか、やっぱりトレーニングするべきなのか、迷う時もあるけど、身体の疲労感だけは注意深く観察しよう。