AACA1-1 75km 8着or9着
苦しみました。
他のチームがメンバーを揃える中、単騎で挑戦しました。
プロツアーで走っている人と走れる貴重なレースでした。
時系列にて。
前日2230就寝、0600起床。朝日が入ると自然起床する。本当は0430に目が覚めたけど、睡眠優先で。
家事をやってから朝ごはん。今日はレースだからと、珍しく朝から米を食べる。
家族は予定があるので車で出かけて行った。レースは13時からだから、まだまたゆっくり過ごす。
10時に早い昼ごはん。炭水化物を少しだけ多くとる。昼ごはんの全体量としては変わらず。
着替えて支度したら、1040にサイクリスへ。ジョニーさんと打ち合わせ。今日のレースはいつものシャマルじゃなくて、シロッコで出たいと告げる。
35000円くらいのホイールだけど、ジョニーさんのチューニングで回転力は凄まじいから、十分戦えるだろうと思った。
苦労するとしたら立ち上がりかな。
打ち合わせをいつも通りに終えたら、1130出発。南よりの風が強い。
1240到着
700mlと500mlのボトルを装備して、1315くらいにスタート
レースレポートは主観的になりますので、一部誤りがあるかもしれません。
50人程度で、イナーメやキナン、デストラ、ニールプライドがメンバーを揃えている。こちらはいつも通り単騎。
ローリングスタートでスピードが上がる。奥のコーナーは手前の180度ターンだった。スピードを下げて、向かい風を立ち上がる。
しばらくすると10人くらいの逃げができる。こちらは集団で様子見。
今回はZ字コーナーの立ち上がりスピードが速い。追い風なのも一つの理由だけど、明らかに後続を苦しめる加速。
10km/hから50km/hオーバーまで加速するのを何度も繰り返す。ここで切れた人は多いはずだ。
15周回の残り8周目くらいで逃げが吸収される。で、またアタック合戦が始まる。今日はスピードの上げ下げが激しい。
この変化についていけるのはジョニートレーニングのおかげだろう。
途中、56さんから、
お前なら追えるだろう!?やってみろよ!でも、ちゃんと考えてな。
と言われ、使われるんかなと飛び出してみたら56さんは来なかった。
逃げにくっついて後ろを見たら集団もくっついていた。また振り出しに戻った。
この辺りから、今日は集団ゴールになるんじゃないかと思い始める。逃げを容認することはできないので、逃げそうになったら全て乗る。これがきつかった。
アタックらしきものは散発するんだけど、みんな長続きしない。疲れてきてるんだろう。スプリントに備え脚を溜める。
チームで走っているなら牽くけど、こちらは単騎。無駄に体力を消費して牽くつもりは毛頭ない。
ラスト周回。ジャンが鳴る。
Z字コーナーの立ち上がりが凄まじい。ライバルを振り落とそうとする動きだ。これに食らいついていく。
バックストレートの立ち上がりで、またアタック。ここであきらめたら、なんのためにレースを走ってきたのか分からなくなる。絶対に後悔するから、全力で食らいつく。
ゴールが迫る
最終コーナーまでにイナーメとキナンがトレインを組み始める。この間に入り込むべきだった。
位置取りで身体やハンドルがぶつかる。まっすぐ走れば大丈夫。
10番手くらいで最終コーナーを曲がり、、、
もがきたおす!!
2名くらい差して、誰にも差されずに8位か9位でした。
まあ、このメンバーでこのコンディションなら上出来です。また一つ自信に繋がった。
ジョニーさんに言われたメニューをやり続け、日曜日にはサボることのできないマンツーマントレーニングを受けてきた結果です。
私はまだまた伸びます。AACAで優勝したいから。
応援してくれた方々、本当にありがとうございました。