くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

朝練36km

0445に目覚ましが鳴るけど、0450起床。布団から出て立ち上がるまでが試練だな。


外は暗いけど、暖かくなったもんだ。準備して、0520出発。なんだか脚がダルい感じがする。


練習場に着くころには、空は明るくなってきていて、遠く伊吹山や養老山脈がはっきりと見えた。


しばらく走っていると夜明けだ。夜明け前の空は一段とキレイに見える。苦しいのは一時、この一時を我慢できるかどうか。継続できるかどうかなんだ。


練習が終われば、それはとても心地よい気分に浸れる。周りの木々に身を隠しているであろうウグイスの鳴き声が聞こえてきて、春であることを告げてくれる。


朝から、よく頑張ったな!と自分で自分を褒めてみる。、、、いや、練習できたことよりも、布団から抜け出した自分を褒める。


練習終了時にはかぶっていたキャップのつばから、汗が滴り落ちる。


帰宅すると嫁と娘は起きていて、みずみずしい美味しそうなイチゴをほうばっている。このイチゴが身体に染み渡った。ありがたい。



今年は一段と家族、仕事、自転車のバランスをとりたいと考えている。


自転車は自分だけでは継続できない。家庭がある以上、家族の協力を得ないと継続できない。


じゃあどうすれば家族の協力を得られるか。、、、を考えないといけない。


仕事もそうだ。トレーニングしたい気持ちはあるけど、それ以上に大切なのは仕事をきっちりとやりきること。


忘れてはいけない。自転車は3番手なんだ。


このバランスがとれていれば継続できる。とにかく継続が大事。


わざわざ、キッツイトレーニングをするために工夫するなんて、、、こんな一面が自分にあったなんて。




written by iHatenaSync