猪苗代湖サイクリング
written by iHatenaSync
昨日の夜はよく飲んだ。東北の地酒は美味いや。
0500起床、ホテルに0530に迎えにきてもらって自転車を積み込む。
友人は朝からテンションが高い。後輩をいじりまくっていた。
0730に猪苗代湖湖畔へ。
なんと!集まった人数は40人ほど。その中には、ママチャリやクロス、マウンテンバイクなど多様な自転車が。
しかもスペシャルゲスト!
宇都宮から那須ブラーゼンの小坂選手。この方はシクロクロスの日本代表です。こんな機会はないだろうと、色々と話する。
友人には走り方を聞かれたので、ジョニーさんから言われていることをそのまま伝えた。
一周は55kmでゆったり走る。休憩は適度に入れて。潮風じゃないから、風が気持ちいい。
見通しの効く道でとばしたくなるけど、とばすのはいつでもできる。それよりも友人と一緒に走る方か大事だ。
あっという間に一周が終了。流れ解散になろうとした時に、、、
布引高原行く?
行きます!
約10kmの登り。もちろん小坂選手(P1)とブラウブリッツェンの大場選手(E1)も。他に3名。
3名がパックで進む。ほどよい負荷で。
序盤は緩い坂だけど、中盤は苦しいところ多数。小坂選手についていく。しばらくすると大場選手が遅れる。肋骨骨折の痛みに耐えながら登るなんて出来ません。
苦しいところで小坂選手についていけなくなった。自分のペースが落ちた。
前には友人が車からツールドフランス並に応援してくれている。
ラストは頑張って2着。
素晴らしい景色。高原の涼しい風が吹いていて、汗があっという間に乾いていく。猪苗代湖の先に磐梯山が見える。すごい、ここは良い場所だ。また来たい。
みんなと話したり、記念撮影したりして下山。
昼は煮込みカツ丼を。地元の定食屋は大繁盛していた。2年ぶりくらいに一杯平らげた。小坂選手のペダリングの話がとても参考になった。帰ったらやってみよう。
みんなと解散して、友人と銭湯へ。
裸の付き合い。まさか、3年前には想像できなかった。
1700にホテルに送ってもらい、1800に居酒屋へ。
もう楽しすぎた。東北の人はおもしろい。酒は入るし、話は楽しいしで久しぶりに爆笑して腹が痛くなった。
2次会まで行って、ホテルに送ってもらった。
友人とはここでお別れ。楽しい時間はすぐに過ぎる。また来年、会おう!と言って、さよならを。
ホテルのベッドに倒れこむ。今日一日のことを思い返す。素晴らしい一日だった。そして、こんな縁が出来たことに感謝した。
感謝して目を閉じたら、浮かんだ人物は嫁だった。嫁の協力がなければ、友人とは知り合えていない。
人のつながりは複雑に色んなことが原因で広がっていく。気持ちは積極的に。常にそうありたい。
さあ、明日は郡山から一宮まで安全に帰るぞ。