くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

郡上八幡ツーリング 165km

前日0時就寝、5時起床。昨日は夕飯でパスタ3人前をたいらげたから、腹が重い。内蔵が強いのが自分の取り柄なので、回復するためにしっかりと食べた。


朝食は軽く、ヨーグルト、パン、カステラ、コーヒー




6時ころにCyklisへ行くと、もうすでに参加者が集まっている。




ほう、なるほど。セオのイトウくんやミヤモトさんやらホッタさんやら。明らかにツーリングの目的とは違うメンバーが多数。女性4名を含む、ジョニーさんやのぶさんはサイクリング組。




出発して一路、道の駅武芸川を目指す。




0745の到着予定がなんと、0820に。遅れてしまい、申し訳ありませんでした。




岐阜組はモンスターフットレーシングと名岐ベンドを含む10名くらいかな。




10名くらいのトレーニング組の中に入って、九頭師坂へ向かう。




【九頭師坂】



まずは、ウスイさんが飛び出す。続いてコイケさん。3番手あたりで登りへ向かう。


イトウくんが、「ここからですよね。」と言ってペースを上げる。



途中までついていくんだけど、ヘアピン2つ目で切れる。もうその後はタレタレ。昨日のレースのせいにはしたくないけど、回せない感じに脚がモヤモヤする。


ベンドのヤマダさんとホッタさんが良いペースでついていった。



6番目くらいでゴール。



パワーとかは分からんけど、心拍は良い感じに上がっていたかな。けれど、ケイデンスが下がりすぎたのがあかん。






【板取川沿い】

登り基調の10kmくらいのルート。



コイケさんが上げていく。イトウくんががっつり前を牽く。ツキイチで様子見して、後ろにはヤマダさん。



しばらく進んだ坂道でペースを上げられる。ここは我慢してついていく。



4人になった。コイケさん、私、イトウくん、ヤマダさん




そしてここからがアタック合戦!




苦しいところからのアタックで、一層追い込むのはこのルートくらいしかない。何分のメニューっていうのは日頃からやっているので、今日は脚が終わるまでもがきたおす。



特にゴールなんて決まっていないのに、みんな前へ出たがる。そうか、これはトレーニングなんだ。



誰が先に切れるかというサバイバルな感じが良かったなぁ。苦しかったけど楽しかった。




【タラガ谷峠】



平均勾配5%ほどの6kmの登り。



ここはイーブンペースでミヤモトさんと登る。ラストのヘアピンあたりで見える、山々が折り重なる景色が素晴らしい。


先頭付近でやりあっていたのはイトウくんかな。



途中でガードレールが道の真ん中にあったので、かついで登る。






郡上八幡までの下り】



ここもなぜかアタック合戦。下りと言いつつもポコッとした坂があるので、そのあたりはもがきたおす。



1人がアタックすると、もうそこから掛け合いの始まり。誰が前に出るか、ただそれだけのこと。レースじゃないからこそ先頭交代なんてしない。自分のトレーニングのために前を牽く。







郡上八幡

郡上八幡駅でサイクリング組と合流。サイクリング組はタラガトンネル経由なので、トレーニング組との時間差がちょうどよかった。



トレーニング組が到着して10分ほどで、サイクリング組が到着。



じーさんは元気だ。



駅で記念撮影して、ローソンで昼食。みんなが色んな人とおしゃべりしつつ。



ジョニーさんがいつも話してた。



こういうツーリングで人の繋がりができるのが嬉しいって。Cyklisの存在価値ってこういう部分にあるのかもしれない。




長良川南下】



このルートは裏道を縫っていく必要があるので、ルートを知っている私が先頭固定。アタックはせずに淡々と回し続ける。



スピードが下がると、後続のトレーニングにならないだろうから、それなりのペースで進む。




美濃市に出て、道の駅武芸川を目指す。




ここからまたアタックの応酬。もう脚が焼けついているのが分かったけど、ここからどれぐらい踏めるのかしらともがきたおしてやった。



信号ダッシュで後続を切ろうとするが、ヤマダさんとイトウくんはしっかりついてくる。



で、この3人でアタック三昧。




道の駅武芸川でサイクリング組を待っている間に、情報交換。岐阜組と別れ、各務原経由で一宮へ。




途中の川島町でスペシャルステージにご案内。





楽苦しかっただろうか、みなさん(^_^;)





今回の郡上八幡ツーリングも怪我なく安全にCyklisへ戻ってくることができました。パンクした人は1人だけ。やっぱりコンチはええよ。





毎年の定番行事としてCyklisでやっていこうと考えています。トレーニング組とサイクリング組の時間差を、うまいこと改善していけばもっと早く帰ってくることができると思いました。



やる度に改善していきたいと思っています。




今回、参加されたみなさん、ありがとうございました。こういう楽しいイベントができるのはみなさんのおかげです。




トレーニング組はまたがっつりともがきたおしましょう!