真夏の郡上八幡ツーリング 161km
前日2230就寝で0530起床。朝、オレンジジュースとカステラ、アンパンを食べる。しかも、割とたくさん。安静時心拍50、少し疲れは感じるけど、まぁ大丈夫だろうと思う。
自分は企画者として、みんな怪我などなく絶対にここまで戻るぞと気を引き締める。同時に、みんなにこのルートを楽しんでもらいたいとも思う。
0630にCyklis出発
ワタシ、Jonnyさん、ミノル(鈴鹿から自走w)、Y田さん、Mわさん、まっさん、のぶさん、ミヤモトさん
まずは一宮タワーへ
みんな早朝からワイワイしている。Jonnyさんが活発だからか、先頭を牽いていると後ろから笑い声多数。ジョークが聞こえて、思わず笑ってしまう。笑いながら走るってのは心にいいな。先頭が気持ちよい。
各務原を抜け、道の駅武芸川まではアタックなしで、アップがてら回す。三輪の直線が気持ちよくって、どこまでも続けばいいのにと思った。気持ちいい!なんて声が聞こえたから、企画者として嬉しかった。
道の駅むげがわで、岐阜組と合流
いぷじいさん、S木さん、大吉さん、チャリ乗りさん、N島さん
13人の大所帯。武芸川沿いを行く。軽くアタックしたりして、今日のかかり具合をみる。なんとか回せる感じがした。
まずは山岳ルート、洞戸へ抜ける登りへ。
九頭師坂
登り始めでJonnyさんが「アウタートップで!」なんて言うけど、やっていたのは数人。当然、ワタシもバカ正直にそれを実行。後で冗談と分かったのでよかったけど。
勾配がきつくなる手前でアウタートップ解除。インナーを使う。登りで遅れないように、先行するチャリ乗りさんを抜かす。
自分が先頭で進む。後ろはきてない。途中でいぷじいさんが追いついてくる。いぷじいさんの後ろで進む。きついのは皆同じ。
残り何mだったか、アタック!!
「なにそれ~」
いぷじいさんの声が聞こえた。
山岳ポイントは頂いて、後続へ下る。ほんで、もう一回登る。最後のまっさんの掛け具合にしびれた。ほら、踏めるやん^^
下って、洞戸からタラガトンネルまで14kmくらいのアップダウン開始!
タラガトンネルSP
今日のテーマは決めていた。集団のままで行かない。誰かと一緒になったら何回でもアタックする。そして、1人で踏みまくる。
洞戸の信号が青に変わると発射!
まつさんが出るが長続きしない。しばらくして、いぷさん、ミヤモトさんと3人で行く。
後ろからチャリ乗りさんがアタックしたので、便乗してついていって、さらにアタック。
登り終わりでいぷさん、ミヤモトさんに追いつかれる。
3人になったところで、いぷさんアタック!
うわっ!もうね、こういうのがいい!掛けまくるインターバル地獄。
いぷさん、しばらく先行してまたアタックするので、タイミングを見てアタック!
そして、1人旅開始。
これがもうしんどくてしんどくて。後ろは見ないでとにかく踏むのみ。音がしないので誰もいないのだろう。自分のホイールが「コーッ!」っていって回っている音が心地良かった。
で、しばらくするとミヤモトさんに追いつかれる。
けれど、ゴールはもうすぐ。1kmは切っていたかな。しばらく2人で進んで、アタック。少し差が開いたままタラガトンネルSPを頂いた。ハムとふくらはぎがピクピク攣っていた。
後続まで行き、みんなと合流してタラガトンネルへ。
それから長良川まで下って、郡上八幡駅へ。いつ来てもここは風情があっていいところだ。川もきれいだから思わず入りたくなる。汗でまみれた身体を洗いたかった。
記念撮影して、またミヤモトさんが・・・
「ミニストップはどこだ。」と
「ワタシハセブンイレブンネ」
とJonnyさん・・
ローソンしかないねん!
ローソンしかないことを知っていて言っているのは分かっているが、この件は笑うしかなかった。
ローソンで補給して、長良川沿いを美濃まで南下する。ブラインドコーナーと狭い道が連続するので安全運転。
美濃まで出たら、高速列車発動!
脚はまだ大丈夫だった。というか、もっといじめてやろうと思った。
先頭で踏みまくる。40以上は出ていた。すると、のぶさんが前に出る!
のぶさんとローテしているとミヤモトさんも入る!
そのまま道を間違えるまで、ずっと進む。
分かりにくいところはワタシが停まって、また前にいってなので、インターバル状態。苦しいのはラッキーだ。
道の駅むげがわから藍川橋までも踏みまくる。苦しいのは余裕だと声に出して言う。
のぶさんとまつさんとローテしながら行くとまつさん千切れる。
ワタシとのぶさんで藍川橋まで。このローテが楽しくって楽しくって。脚はきついんだけど、こういうのってこういう時しかやらないから。いつも1人だけど、みんなと走ると孤独感がなくなる。
ミニストップで休憩。いぷさん、N島さんと別れる。その後、各務原で大吉さんと別れ、川島でS木さんと別れる。
その後堤防で、ラスト2kmを頑張ってみる。もう誰もついてきていなかった。最後にどこまで踏めるかやってみたかった。沖縄はこれだけ走っても、まだ踏まないといけないもんな。
Cyklisに戻ると、心ここにあらずな人が出来上がっていた(^_^;)
まぁこれだけ暑いと苦労するわね。
でも、みんな怪我もなく、落車もなく、パンクもなく無事に帰ってこれてよかった。最後の一宮タワーからは喋らず、前方の注意を最大限に払って進んだ。やっぱり疲れてきて集中力がなくなってから、怪我するから。
参加されたみなさん、お疲れ様でした^^
同時にありがとうございました。みなさんの参加なくして、郡上八幡ツーリングは成し得ませんでした。
また楽苦しみましょう。
1年4ヶ月くらいJonnyトレーニングをやってきましたが、ここでJonnyトレーニングが進化します。まぁつまり、より苦しくなれるチャンス到来ということです。
Jonnyさんはいつもそうだ。
そのトレーニングでおしまいじゃないんですね。その先を睨んでのトレーニングをやっていると。だから、ステージ1であきらめないでね。とは、よく言われることだ。
今しか苦しめないし、いつまで続くか分からんけど、やれるとこまでやってみよう。
そのためにも日々を淡々と過ごすこと。これしかない。これが一番大切。ニュートラルな状態で淡々とが一番難しい。
よっしゃ。今しかできないことをやろうか。