くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

たぎるJonnyさん 木曽三川のち犬山 ~127km~

前日2230就寝

0600起床

朝めしを食べていると、娘が起きてきたのでしばらく抱っこする。なんとも言えない幸福感があった。


トイレでいろいろあって、0740出発


Jonnyさんとまつさんとのぶさんは先に行っているけど、20分くらいあれば追いつくだろうと考えていた。


R155をひたすら南下するけど、なかなか背中が見えてこなかった。これはなぜだ?と思いつつも、とにかく進む。


結局、木曽三川公園で合流するまで捕まえられず。後で聞いたら、R155からJonnyトレーニングだったと。これはおつかれさまです。


ちなみに木曽三川へは0840到着


BrezzaのムラタさんやEtnaのK島さんと会う。髪を切ったムラタさんがなんだか恥ずかしそうだった。


M本さんが合流して、5人で多度周回へ向かうのだけど今日のJonnyさんは・・・血がたぎる!と言った感じだった。


後ろから、「●●!!」とか「▼▼!!」とか言われる。まぁ、言われているのはワタシではないのだけれど。できないことをできるようになるまで時間はかかるかもしれないけど、できるようになるとそれが普通になる。


養老線はローテ練。速度は決して速くはないけど、集団で走るときにこの練習が役に立った。もちろん平田クリテでも。だからこの短時間は貴重な練習。


しばらく進んだヤマザキパンで休憩



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そして、福岡大橋を越えてからM本さんから新ルート提案。これがめちゃくちゃいい道だった。走ったことはあるけど、存在を忘れていた。


先頭はJonnyさんとM本さん、ワタシとのぶさん後方、さらにその後ろにまつさん。みんなで同じことをやっている。


東海大橋先でM本さんと別れたあと、魔界大橋までの間で、Jonnyさんが再燃!燃える!


「●●!!!!!」


ワタシ←のぶさん←←まつさん、Jonnyさん


スピードを上げると、着いてくるのはのぶさん。


今回、ビシバシ指導を受けたのはまつさん。のぶさんはまつさんの遥か年上だけど、着いてくるのはのぶさんだ。

でも、まつさんの苦労は今後成果に結びつくと思った。彼の心も強い。





しばらく先頭を牽いていると、のぶさん前に出る。


すぐ隣だから息遣いが分かる。とても苦しそうだ。けれど、彼の口からは弱気な言葉は出ない。むしろ、もっと前へ!という感じだった。

後ろで見ていて自分だけが苦しいことをやっているのではない、みんなも考えながら自分を追い込んでいるんだなと思うと、すごく勇気をもらった。


「うぁぁああぁ~!!」


のぶさんの声が漏れる。苦しいところまで追い込んだその姿が美しかった。




いつも別れる場所で、Jonnyさんとまつさんを見送り、ワタシはのぶさんと一緒に一宮タワーまで。


その途中でのぶさん、また追い込む。


「ああぁぁうぁ~!!」


すごい。彼の中に理想とする人がいるのだろう。その人はのぶさんより年上だけど、スーパーな人だ。



一宮タワーでのぶさんと一服して別れた後、まだ走りたかったので犬山へ。気温は低いけど、風がなく走れるこの日に距離を走っておきたかった。


1345に帰宅


嫁と子供は出かけているので、風呂入って、洗濯して、夕飯作って、犬の散歩に行って今に至る。

腹が減ってきたけど待つ。今日は自家製焼き鳥だ。はやく帰ってこい。