イケナイ父ちゃんはここにいる
今日は外でローラーをしようと思ったが、どしゃぶりの雨。どうしようかと考えていると、
嫁「家の中でやればいいじゃない」
とても理解のある言葉を頂いた。
場所は玄関のすぐ近く。暑くてジメジメしてるけどクーラーも扇風機も要らない。コンクリート叩きが近くにあるので多少マシかなと思って開始。
速度を上げると独特の低周波が家を包む。さすがに大人はガマンできるみたいだ。すぐ近くで洗濯機が脱水してるみたいとのこと。
ところが、問題はこの後。
娘が近づいてきて、
「うるさいから、や~め~て。」
と言い出した。
一度ペダルの回転を止め、「10分だけ。お願い」と言ってみるも、
「だめ!」
とのこと。
まだ10分ほどしかローラーを回してなかった僕は、娘に「ちょっとだけだから、ごめんね。」といって回し続けた。
すると、娘は泣き出した。
イケナイ父ちゃんだよな。と自分に言い聞かせる。
今度、絵本でも買ってやろうと・・・モノに頼る。
そうじゃなくて父ちゃんと遊びたいんやんな・・・
トレーニング中は嫁さんに子供を見てもらっているので、ローラーができるのだ。本当に感謝せなあかん。
娘と遊ぶ時は、しっかりと遊び、トレーニングの時はトレーニング以外のコトは考えないようにしている。
メリハリが必要なのだ。と、思ってみるもこんな有様だ。
家族と接する時間をトレーニングに費やしていることを重大に考えねばいけない。
そうすればトレーニング以外の時間、何をすべきか気づく・・・いや、もうすでに気づいているはずだ。
明日は雨だろうけど、娘と存分に遊ぼう。