一宮タワーインターバル ～54km～

本当は軽めに走る予定だったけれど、思わず力が入ってしまい気づかぬうちにインターバル練になっとった。

一宮タワーからすいとぴあ江南に向かう区間で、河川敷の直線約２kmがある。こいつをグルグルと回りまくって38kmほど。

とにかく回す練習。CAD120は直線巡航の時維持しながら。

橋を渡って、西に進む時は追い風だった。けれど、アウターには入れずインナーのみ。ペダリングを意識して、腰がボンボン跳ねないようにどっしりと座って。

インターバル中はHR160以上。それ以外は、HR140ほどで。

自分には少しキツイかなと思うぐらいだった。まぁ、この少しキツイレベルを少しづつ上げていければと思う。

はっきり言って、私は「重いギア」を踏むことが継続して出来ない。すぐに乳酸が溜まって脚が回らなくなる。

クランクだってコンパクトだし、スプロケは前まで13-29だった。

自分には軽いギアで回すことしか出来ないのだ。

今、自分の武器になりうるのは「ケイデンス」だ。

とにかく、コイツを磨きまくる。パワーは後からついてくる。

モリコロレースは完全に自分を見失っていた。一周目からアウターの重いギアばかり踏んで、結局最後は脚がなくなって集団から千切れる始末。

しかも、ビギナークラスで。

こんなんじゃあ高みへいけない。自分で考えて、自分で編み出さねば。

この「ケイデンス」をいかに使うか。・・・考えてます。4月の平田に向けて、使用可能水準まで到達せねば。

最後は気分を入れ替えて・・・

桜のように厳しい冬を越えて、花開くイメージをする。成功のイメージを頭に焼き付ける。

表彰台で娘を抱っこしてやるのだ。