山岳揖斐高原 その① ~101km~
この日は
と一緒に池田山を周遊してきました^^
なんだか無性に山を登りたくなったので、無謀な計画をぼんさんにプレゼン。多少(?)の修正を行った後の、池田山周遊ルートとなりました。
それがなんとも早い集合時間で、朝6時池田温泉集合。しばらく待つと、お二人が到着。二人ともKUOTAのカルマが愛車。さっそく出発(´∀`)
6:20 池田山序盤 10%を越える勾配が襲いかかりますが・・・お二人とも余裕の笑み^^
登り口から3km地点まで10%前後の勾配+荒れた路面。その後は、舗装もキレイになり、勾配も7%前後。
未舗装部分は乗ったままクリアーしてやりました。もちろん、ぼんさんとリハビリ中さんは安全最優先で押車。
んで、未舗装部分をクリアーした後は・・・アタック!!するはずもなく、マイペースでグライダー発射場までのんびりと。アップも兼ねてだったので50分くらいで登りました。先は長いからね~^^
6:55 グライダー発射場 逃げるリハビリ中さんと追うぼんさん・・・ではなく終始のんびりとした感じの登りでした^^
今回はきっちりと池田山の山頂まで。
沙羅林道へ進む。
ところが・・・
景色なんも見えねー(ノД`)
池田山名物(?)の13%の下り。・・・濃霧でこの勾配は怖すぎやで~。
本来であれば天空サイクリングを望めるこのルート。ですが、今回はしっかりと濃霧でした。しゃーない、ゆっくり下りましょう。
下りばかりでなく登りもある天空ルートを駆け抜けると春日方面へ抜けるために林道へ。
この林道ね~、ロードはあかんやろ、ロードは(笑)
だって、ガードレールないし^^川底に落ちたらおしまいです。
途中、池(?)と思われる部分を通過しましたが、この他にも石や葉っぱなどが散乱・・・転倒、パンクにビクビクしながらの下りとなりました。
林道内部 池と化す道路・・・自転車の水浴びじゃ~い(笑)ちなみに写真中央の赤黒はぼんさんです^^
林道を抜けると、そこからはもう最高な下り!道幅も広くなって50km/h~60km/hで駆け抜けます。体重がある分、下りは速いんだけど、登りがねぇ~。
そして、長者の里へ向かう分岐点でリハビリ中さんとお別れ^^今度はぜひ全ルートをご一緒しましょう!
で、私とぼんさんは長者の里へのなが~い登りへと。
アタックする気マンマンだったのですが、峠の位置と距離が分からず、ぼんさんと併走したまま峠に到着。
長者の里 衰えを知らぬおっさんぼんさん・・・そのピースは若いですね~^^
8:54 久瀬村の名前の知らない峠 さすがにこの時期でもウィンドブレーカーがあった方がよかったよ~
ぼんさんを先頭に据え、揖斐高原登りまで下る下る。
スピードアップを抑えて下りましたが、ここは全力で下ってみたかったな~。どれくらいスピード出るんかな^^
しばらく下ると揖斐高原の登りへ。
ここで、ぼんさんが、
「心拍追い込んでみるわ。」
ということだったので、
「よっしゃ!ついていったろ!」
と意気込むも、その意気もわずか10秒で潰える・・・
だって
速すぎるもん(ノД`)
距離は約3kmと短いけれど、あのスピードで行ったら後半死んでしまいますがな^^あっという間に視界から消えたぼんさんを見送り、じっくりと登る。
勾配は6%くらいかな。緩やかな部分も有。
進んでいくと峠で待つぼんさん。
(それを見ながら考える私)
いつになったら登りで勝てるんかな。というか、そもそも体格、体重がでかいせいもあり、登りはぼんさんの土俵か・・・。とすれば、勝てるのは平地・・・。
短所を克服するよりも、長所を伸ばす・・・ことの方が良いということか。
つまり、平地の巡航速度を上げる練習をすべき。具体的な練習方法はすぐには思いつかないけれど、意識してやってみよう。
・・・いや!?後輪のみディープリム履かせて・・・
あー!!アカンアカン!また金や~(泣)
(考える私終了)
などと悶々としながら、揖斐高原を後にし、夜叉が池さかうち道の駅へ向かう。
・・・
それにしても、
ぼんさん登りはえー(ノД`)
その②につづく^^