くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

多度~二之瀬 with 隣のご主人

すいません・・・デジカメ忘れてイメージを伝えることが

できない・・・orzうぅ・・・すんません。




昨日、日曜日の話。朝方降っていた雨も昼前には雨も上がり、

曇天の空の下、どうしても走りに行きたくなり、ご主人と出発!


国道155号を弥富方面へ南下。序盤ご主人に牽いて頂く。

だいたい30km/hくらいでの巡航。

ご主人の装備はコルナゴのエクストリームパワー×フルクラムレーシングZERO(真っ赤なスポークがかっこいい!)

後で聞いた話だけど、加速はともかく高速域への伸びがイイホイールらしい。

信号で停止すると雑談開始^^

いろいろ質問してみると、

●ご主人は日系ブラジル人(まあ、そんな感じはしてた)

●30歳までブラジルのチームで選手として活躍

ツールドコロンビアにも出場経験のある元プロ

という、すごい経歴をお持ちの方。シビアな自転車レースの世界の話を聞いて、かなりビックリ。

とてもじゃないけど、チームのエースを支えるサポート役にも、ゼッタイになれないと思った。(当たり前ですがな)

少しだけ私が牽く場面があって、ペダリングの仕方にもチェックを頂きありがたかった。自分が「これが当たり前」と思ってやっていたことが、実は効率的ではなかった。私はいつもパワー重視で、ケイデンスを落としながらも、力を込めてペダルを漕いでいた。

しかし、それは間違いのようだ。

正しくは、ケイデンスを高回転に保って走るのが、疲れない長距離の走り方らしい。パワーをかける時は大事な場面の時だけ・・・

ロード歴30年の大先輩がいうのだから、間違いないだろう。

とにかく、吸収できることはなんでもしてやろうと思った。







そして、多度の小高い丘を越え、二之瀬へ。






ご主人は補給の仕方が大変細やかである。

というのも・・・


●五分に一回は水分補給する

●30分に一回ボトルを満タン(水)にする

●補給食は必ず自転車に乗りながら


私は補給する時、いつもコンビニなどで停まって補給をしていた。

しかし、ご主人いわく、コンビニでの補給は厳禁だという。

なぜなら、アップされた体がなにもしないで2分間いると、通常の状態に戻ってしまうからだという。ここから、再度走り出そうとすると疲労が溜まるらしい。


確かに、私も再スタートした時にだるさを感じた瞬間があった。


けれど、今回は2分以上の停止はなし。だから、一定のリズムで続けて走ることができた気がする。


補給の仕方は、人それぞれであるから強要はしないが、理にかなっていると私個人としては思う。






二之瀬頂上に汗だくで着いて、少し休憩でもするかと思ったら、

そのまま下りへ。

さすがにこの時は「ええっ!?」と思った(泣)




そのまま30km/hをキープして、高めにケイデンスを保って、自宅へ。





今後またお誘い頂けるとのことで、嬉しいかぎりです^^

調教されることに期待して次回を待ちたいと思いますwww


走行距離:91km