妙高キャンプ その６
10月31日 天気：晴れ 気温：7度 妙高キャンプ7日目
走行距離：80kmくらい
5：30 起床 寝袋で寝るのにも慣れてきた。イメージとは裏腹にかなり暖かいもんです＾＾
6：00 温泉へ こんな朝早くから温泉に浸かっている人がいた。聞けば、燕温泉の従業員さんみたいだ。温泉に毎日入れるなんて、うらやましい～。
7：00 出発 帰りは電車→バスで戻ってくることを想定（18号→燕のあの坂だけはカンベン）国道18号へ向かうが、10kmのダウンヒルで体が冷え冷え。赤倉温泉スキー場をくぐりぬける。
ふと振り返ってみると、壮大な妙高山が。
7：40 国道18号 気温は下界でも７～８度くらい。うすい霧が立ち込めている。寒いので、もう一枚ウィンドブレーカーを重ね着。進路を南へ、信濃町を目指す。
18号は路肩が広く、走りやすい（とはいっても、横をトラックがものすごいスピードで通り過ぎる。）霧がなければ良い景色なんやろうけど・・・。しかも、スンゴイ向かい風and登りで15km/hで進む。
8：00 信濃町 霧が濃くなってきて、視界が悪い。途中ローディーの方と7，8人すれ違った。豊野町へ向けて、下る下る。
多少、アップダウンがあるもののほぼ下り坂。右手に信越本線が見える。さっきのローディー達はこの坂をずっと登ってきたんだなと思うと、すごく感心した。すげぇー。
10：30 アップルロードのセブンで休憩 30分くらい前から、晴れてきた。澄み切った青空と遠くに見える山々が織り成す景色に、心打たれた。こんな自然を心で感じる場所がたくさん在るので、やっぱり長野が好きだ。（写真撮り忘れ・・）
アップルロードを快走する。この通りは直売所だらけ。歩道にも普通にリンゴの木が突き出ている。平坦な道で、長野市へ。
11：00ころ 善光寺 人多い・・。参拝だけする。左右には小さな商店がひしめき合っている。
「小菅亭」という善光寺の東にある蕎麦屋へ入る。おぉ～賑わってるで～。お客さんもかなり多い。ここの天そば（1050円）を食す。・・・・うまい・・・なんやこれ・・めっさウマイ！ボリューム満点。ビールまで頂いた。店の雰囲気も◎。
12：30 長野駅へ 関山方面行きの電車の時刻を調べる
13：00 イトーヨーカドー 長野の地元の名産がないか調べる。うう～ん。名古屋とそんなに変わらんか・・・。「おやき」野沢菜を購入。
13：37 長野駅を出発 MTBは後で車で取りに来ようと考え、駐輪場へ。
車窓から眺める景色がホンマにきれいや。志賀高原の方も良く見えたし、黒姫山、妙高山もくっきりと見えた。こんな景色が近場にあったら、毎日でも自転車で見に行くのに・・・。（ちょっとオーバー）
電車の中でおやきを食べる、なんだか長野を満喫しているような気がする。燕から長野まで自転車で3時間かかるところを、電車は1時間かからないうちに運んでくれる。文明の発展に感謝。
関山駅からはバスで燕へ。あんな山の上で寝てるんか～・・・と非日常を強く感じた。
