くるくるり ポタ日記

自転車に乗って何を感じる ~No bike No life~

神子ツーリング155km その2

鳥のさえずりで目が覚める。これは、、、ヒグラシの鳴き声だ。なんて贅沢な。時折聞こえるカラスの鳴き声が、早く起きなさいと言っているよう。

 

0500起床

 

外を見ると快晴。今日も暑くなりそう。

 

まっさんも目を覚ましたので、着替えて一緒に海へ向かうことに。朝ごはん前に、軽く海で泳ごうと前日から決めていた。

 

 

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穏やかな海へ男2人が入ると、大きな波紋が広がった。あー、ちょうどいい水温だー。人工の浮島へ向かう。底を見ると水深6mほどだろうか。小さな魚が足元に見えた。

 

浮島から5回ほど海にダイブ!!

 

あー、気持ちいいー!一気に目が覚める。朝イチから男2人で海に飛び込む、、、おっさんのようなこの歳になって童心に戻れるのは幸せなことだ。

 

 

お宿に戻り、朝ごはんまでの時間を過ごす。

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0730に朝ごはん。今日もしっかりと走るので、朝からしっかりと白米5杯を平らげた。お米が美味すぎるのよ。

 

 

バイクパッキングの準備をして、お宿の外でまっさんと記念写真を撮る。これもいい思い出になるなあ。0845に自宅へ向けて出発。

 

 

 

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また来年も来よう!と、まっさんと意気投合。

 

 

国道27号に出るまでは軽くアップするように走る。国道27号は交通量が多く、路側帯が狭いので慎重に走る。しばらくしたら、国道から県道に入る。ここを左折したら水晶浜だけど、右折して峠越え。関峠へ。

 

暑くて汗がしたたる。

 

しばらく進んで国道8号に入る前にコンビニで水分補給。6kmほどの登りを進んでいく。

 

グングン上昇していく気温。身体には容赦なく直射日光が照りつける。腕にはアームカバーをしているけど顔や脚はノーガード。まっさんは全てノーガード。

 

 

昨日よりも気温が高い?

したたる汗の量がハンパない。向かい風で勾配が緩やかだったので、国道8号の下りは踏まないとスピードに乗らなかった。

 

 

あぢかまの里に着いて、コーラを補給。このあたりから1時間に1回のペースで休憩することにした。

 

 

賤ヶ岳を抜け、琵琶湖畔道路へ。

 

 

ゆるい北寄りの風だった。先頭固定でcad高めに回していく。まっさんも頑張ってついてきている。

 

 

あっという間に長浜市に入ると、昨日のファミマで休憩。水分補給してから、余った水を身体へかける。水をかぶったまっさんが、うっひゃー!とか、訳の分からない雄叫びをあげるので可愛らしい店員さんが笑っていた。

 

 

このファミマで補給したストロベリーフローズンが身体に染み渡った。ガーミンが示す気温は36.0℃で、地面からの照り返しが高温の原因だろう。

 

 

さあ、あと60kmほど。

 

 

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伊吹山がくっきりと見えた。いつも東から見てるから、また違った景色に見える。水田の苗を風が優しく撫でているよう。

 

 

島島島ルートで東海道新幹線沿いを縫うように走り、関ヶ原へ。 ようやくここまで戻ってきた。牧田川沿いにスピードに乗って南下していく。おおー!まっさん着いてきてるやん!素晴らしい。

 

クレール平田に着いたら休憩しよう。と決めて、そこまでとりあえず耐えるが、頭がボーとしてきていた。おそらく軽い熱中症になっていたんだろうな。まっさんも苦しそうだった。

 

 

 

クレール平田から西を見ると伊吹山が見えた。

 

 

あの山の向こう側に行ってきたんだ、、、

そう考えると感慨深いものがあった。

 

 

ラストは最大級の安全運転で自宅へ。最後に気が抜けるのがダメ。何度も、まだ家じゃないよー。と言った。

 

 

とうとう帰ってきた、、、

 

 

また楽しい思い出ができた、、、

 

 

自転車旅サイコー。まっさん、ありがとうね。

 

 

まっさんを自宅まで送り届けて帰宅。

 

 

また行こう!自転車旅へ。